
- 撮影者:
- 岡村 幸二
- 撮影日:
- 2003年12月
- 撮影場所:
- 東京都中野区 新井薬師
- 撮影者コメント
たき火の習慣が消えても、昔ながらの垣根と屋敷林の風景が何かを伝えている
「たきび」のうた発祥の地
かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜ ぴいぷう ふいている作詞:翼聖歌(1905~1973)
武蔵野の面影をしのぶ
以下、「中野区教育委員会説明板」(昭和58 年3月)より
聖歌は、現在の新井薬師駅周辺を朝な夕なに散歩しながら、「たきび」の歌の詩情をわかせたといわれています。歳月が流れ、武蔵野の景観が次第に消えていくなかで、今もほのかに当時の面影をしのぶことができる場といえます。